利用者様へのメッセージ:芦澤唯志

「新入学や新学年、来年の受験に向かって頑張ろう!」と思っている中でのコロナウィルス非常事態宣言、世の中が慌ただしく変化して、不安になることもあると思います。

 だから、少しでも不安を吹き飛ばす手伝いになれば、と思い、メッセージを送ります。

 唐突ですが、私は様々な場所で「何でそんなに熱くなれるのか」と尋ねられることがあります。

 それは「自分が、この人生を生きてきて良かった」と思っているからです。

3歳で、はしかと小児喘息で命も危ぶまれ、運動ができないので本を読んで、それでもぜんそくが良くならないと困るから小2で武道を初めました。

 感性の塊だったため、少年期は、非行化も恋愛も山ほどしてきて、七転八倒してきました。

 人生の半ばでも、挫折して、生活保護手前まで行って、自ら命を絶つことまで考えました。その自分を救ってくれたのが、それまで学んできたことでした。30代で鬱になって離婚・失業して、アルバイト生活を送っていたときにも、それまで学んできたことが、自分を生き長らえさせてくれました。

 そういう経験をしてきたから、それで「今生きていて良かった」と思っているから、それを後世に繋いでいきたい、その一心です。

 意外と言われますが、今でもメニエル、ぜんそく、様々な病気を抱えています。実は虚弱体質です。極度に理数系が苦手です。発達障害も含めてハンディキャップを抱えています。

 頑張れば少しでも成果が出る喜びを子どもの頃に学んできたから、今、頑張ることができています。

 こんな思いもあって、お子さんの個性に合わせての「最大限」のお手伝いをしたい。

 塾では、もちろん「勉強を頑張る」「最高限、学力を上げて志望校に合格する」は大歓迎!(図々しくも)「日本一」と自負する指導でお応えします!

 でも「最大限」は「偏差値」に限ったことではありません。

今年も、建築をやりたい、オーナーシェフになりたい、という夢を一緒に見つけた生徒が、「最高限」頑張って工業・農業高校に巣立っていきます。昨今は職業制高校から大学に進学する生徒もたくさんいます。私が今年度から特任講師を務める専門職大学もそんな大学の一つです。資格を取って企業で活躍する生徒もたくさんいます。

翼学院グループのOBOGには、チャレンジ・エンカレッジ高から保育士さんの夢を実現した方もいます。

色彩への感性を活かして、支援学校からお花屋さんに就職して頑張っている方もいます。

 このような思いをどう将来に繋げるかについてはYouTubeの「芦澤塾長チャンネル」で、具体的な学習ノウハウは「翼学院チャンネル」で伝えています。気分が滅入りそうになったら、ご家族でご覧ください。

 皆さんの明るい未来を心から応援したいです。これからも一緒に頑張りましょう!

 202031日 翼学院グループ 芦澤唯志



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